私も知りたいです、教えてください!!←

冗談はさておき、もうすぐポケカ歴が1年になるおじちゃんがデッキ作りのコツを伝授しちゃうぞ☆

強いかどうかはさておき、私はだいたいしたのような流れで作ります^^
なお、ある程度サポ・グッズ・ポケモンが揃っている条件での作り方なので悪しからずm(_ _)m

でぃーとの考えるデッキ作り-純カメケルを例にとって-


①使いたいポケモン・タイプ・コンセプトを決める

ミュウツーEXが強いから使いたい!とか、エンペルトの1エネ起動が魅力☆とか、チラチーノかわゆいっ!!とか、漆黒の闇がお前を恐怖に陥れるぜ!とか思うところはいろいろです。特性を使ったギミックを入れるもよし、速攻を仕掛けられるポケモンで組むも良しです。注意は特別な構築じゃない限り、3色以上のポケモンを使わないこと、これ大事。だいたい構築に無理が出ますからね^^;
ただ基本的にはカードパワーがありそうで、かっこいいポケモンを使いたくなりますよね。厨ポケ好きで何が悪い!!(笑)では実例に則って・・・

今回の場合ですと、『ケルディオEXは水エネルギーの枚数に応じて攻撃力が上がる「しんぴのつるぎ」を使えるし、カメックスは特性「ばくりゅう」で水エネルギーを何枚も貼れて相性が良さそうだなー』

と思って組み合わせます。

各枚数は、『アタッカーになるケルディオは初手に出したいし、サイド落ちにも備えたいし4枚入れよう。カメックスも2ターンで立てたいから、早めにゼニガメを並べておきたいし、4枚にしよう。ふしぎなアメを使えばすぐ進化できるから、4-1-3+アメ3でいいかな』

といった具合です。2進化ポケモンですと、ふしぎなアメも勘定に入ってきます。これで15枚確保出来ましたね^^


②構築に見合った枚数のエネルギーを入れる

簡単に書きましたがなかなか難しいです。サポートやグッズの枚数によってシワ寄せが来がちなところです。もちろん、使うデッキによって異なります。ガブリアスやエンペルトデッキだと1エネ起動出来るので10枚前後まで絞れますが、エンブオーやカメックスの特性を利用するデッキでは12,3枚は最低確保したいところ。

今回は、『水エネルギー4枚貼ったしんぴのつるぎが130ダメで、しんかのきせきのついてないHP130族を一撃で倒せるな。でも鬱陶しいサザンドラや相手のカメックスを一撃で倒すのには、もう1枚貼らなければいけないー。アタッカーも常に2体は用意したいし、1体はケルディオEXもやられるだろうから、3体分のエネルギー+余剰が欲しい、よし14枚にしよう』

と考えます。 所謂仮想敵を想定するってやつですね。メタ環境は地域差がありますので何とも言えませんが、一般的に強いと言われる相手アタッカーや特性持ちポケモンを想定します。ちなみに3エネつるぎは、ほぼすべてのしんかのきせき付きEXポケモンを2ターンで倒せます。これで合計29枚です。


③サポートを決める-バカのひとつ覚えの最低14枚!-

これも配分が難しいです。でもまずは全部で14枚入れること!ちなみに14枚の内訳は、12枚の山札を引くサポート(ドロサポ)+2枚の補助サポート(デントとかフウロ)です。15枚ならドロサポもう1枚増やしてください。山札サーチ系がフウロとデント以外ないBW環境なので、山札は引いてきてなんぼです。ドロサポいっぱい入れましょう。フウロやデントが苦手な方は、オールドロサポの方が簡単です^^

今回は、『ドロサポは、展開力を重視したいからアララギ博士は4枚、サイド先行しやすいこのデッキでは終盤打ちづらいNは3枚、カメックス立てるのにボールやアメを使うし、手札も結構減るだろうからベルを3枚、安定の3ドローが可能なチェレンを2枚の12枚かな。デントは序盤で引くと腐りがちやし、水エネルギーはアララギ博士やベルで引けるから、トレーナーズを持ってこれるフウロを2枚にしよう!』

という感じです。これで合計43枚になりましたね。


④グッズを決める-ポケモンキャッチャーはデフォルトの4積み-

特性かがやくまなざしをもったキュウコンデッキではいざ知らず、ほとんどのデッキではキャッチャーを4枚思考停止で入れましょう。とどめにも足止めにも使えるので、序盤の手札に同時に複数枚来ない限りいつでも使えます。
その他に必須なのはボール類。ハマナのリサーチやポケモンコレクターのようなサポートが現段階ではないので、ワザで呼ぶ以外はボール頼りです。6枚あると安定して呼んでこれます。
これ以外はほぼ選択になりますが、トラッシュからポケモンやエネルギーを回収できるすごいつりざおはどんなデッキにも採用されているでしょう。ただデッキとの相性もあります。

では今回は、『キャッチャーはデフォルトの4枚、ボールはゼニガメやカメールを呼ぶようにレベルボールを3枚+カメックス・ケルディオEX用のハイパーボール3枚の計6枚、特性かけつけるで状態異常は怖くないけど、ダストオキシンは怖いからツールスクラッパーは1枚いるな。それでも逃げたい時のためにポケモンいれかえも保険に1枚入れておこう。展開重視のアララギ博士で落としたエネルギーやポケモンもリカバーしたいからすごいつりざお1枚も必須、傷ついたケルディオEXを手札に戻せてかつ特性ばくりゅうと相性のいいスーパーポケモン回収は3枚入れよう。』

これで合計59枚。あれ、1枚足りない?


⑤グッズの要、エーーーススペェッック!

結局これも使用するデッキとの相性による、としか言い難い面もあります。それぞれのエーススペックの詳細な特徴は割愛。ざっくりいうと、パソコン通信は序中盤の展開用、スクランブルスイッチはエネコスの重たいポケモンのためのエネルギーつけかえ、ダウジングはサポートも拾える強化されたジャンクアームですべての場面で使いうるカード。

今回は、『手札を捨てても展開が早くなるパソコン通信で!』

てなわけでこれで無事に60枚揃いましたね。


⑥微調整-サポを減らすのは事故のもと-

この微調整がまた悩ましいんです。サブタイトル通り、ここでサポを減らそうものなら、それがたった1枚でもなぜか回らなくなりますw
人にもよりますが、私はポケモンとエネルギーの枚数にはやや幅を持たせているので、ここの枚数を調整していきます。

今回は、『ケルディオEXは4枚入れたけど、サイド落ちを考えてもスーパーポケモン回収での回復の期待値を考えても3枚で足りるかな?3枚サイド落ちしたらカメックスで頑張ろう☆エネルギーも、アタッカーの正味の実働枚数は2枚だし、1枚は減らせるっしょ♪あれ、ポケモン減らしたし、ボール1個分減らせるかも?じゃあ汎用性のあるハイパーボールを残してレベルボールを減らそう。』

という感じで減らします。それでは代わりに何を入れるかというと、

『今回はカメックス展開重視でアララギ博士4枚いれたし、ハイパーボールもパソコン通信もあるから、エネルギーを落とす機会も多いだろう。すごいつりざおのサイド落ちを考えると、やや心もとないから、手札に直接エネルギーを戻せるエネルギー回収を3枚入れよう!』

と、なりました^^

かなりスタンダードなカメケルデッキになったのではないでしょうか?
ちなみに私なら枚数調整の段階でボールをもう一つ減らし、代わりにエネルギー回収2枚+しんかのきせき2枚を入れます☆


人によって枚数決定の順番はそれぞれで、必要パーツをとりあえず列挙してから枚数を振り分ける方法もあるかと思います。

それでも、どのポケモンでどのように戦いたいかを念頭におくという点は変わらないと思います。みなさんも自分の好きなポケモンを使って勝利を掴みましょう☆

コメント

nophoto
ガーリック成仏
2013年8月4日14:14

チーズバーガーデッキありますか?

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